スーパーカブ EVコンバート
   エンジンバイクが廃車となる一番の要因、エンジン故障
そのエンジン故障車両を電気として甦らせました

コンバート諸元 (仕様)
区  分 : 原付第一種 (50cc)
出  力 : 定格600W インホイールモーター
バッテリー: 48V 20A 鉛シールドタイプ
車体構造 : エンジン車をそのまま使用

コンバートの製造工程

  コンバート用車両の用意
電装系に問題が無ければ不動車でOK

   写真の車両も不動車




  エンジンを取り外し車体を分解します
前輪はそのまま使用しますので残します

   併せて錆取りも行います




  後輪(モーター輪)の組み立て
特注しました16インチモーターへチューブとタイヤを移植します

   予備知識としてモーター径が大きくなりますと力が落ちます



  後輪の取り付け
従来のチェーン駆動とは異なるために大幅な改造を要します

   後にアライメント調整ができるように加工します




  コントロールユニットの搭載
ガソリンタンクのスペースにコントローラーとコンバーターを搭載させます
ここは唯一スーパーカブの構造のなかで水に濡れない場所でもあります

   コントロールユニットはボルト止めします



  ブレーカーと充電口の設置
ブレーカースイッチは給油口に設置
充電口はガソリンメーター跡に設置

   スーパーカブにはバッテリーの搭載スペースがないのが欠点です
   今回は後部荷台にバッテリーを搭載させます


  左右のスイッチ類とスロットルの変更
電動バイクは電子スロットルになりますのでスロットルを交換します

   該当車両はスイッチ類も故障していたためこちらも交換します




  配線の接続
スーパーカブの配線はヘッドライト裏(内側)に集中しています
一本一本確認をしながらの接線作業になります

   確認作業は仮通電(外部電力)にて行います



  外装の組み付け
外装は塗装をして組み付けます
フットレスト(足載せ)を新規に製作して取り付け完成です

   
今回は技術力をお伝えするためのコンバートです
実際のエンジンからのコンバートは既存電動車より高額になる恐れが
ございます
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